皆さんお元気ですか! 酒井一郎です
【英会話のためのメンタルトレーニング Part2】
「分からない」、「覚えが悪い」と思ったり、言ったりすることはやめましょう。
たくさんの人に英語を教えていると、口ぐせのように「英語はむずかしい」「いつまでたってもダメだ」と私に訴えかけてくる生徒さんがいます(現在は、この本の内容をプリントして配っていますので、その数は減りましたが・・・)。
考えてみてください。「私は覚えが悪い」と言って、何か得することがありますか? というより、これらの発言は皆さんが思われているより、ずーっと危険な発言なのです。こういうネガティブなことをしょっちゅう言っていると、自分の潜在意識に暗示がかかってしまって、本来の力の半分も力が出なくなってしまいます。子供の教育法を説いたような本では、必ずといってよいほど、このようなことに数ページがさかれています。
「分からない」「英語はむずかしい」「私も歳だからなー」という気持ちは分かりますが、こういうことを思ったり、まして発言することをやめるよう努力しましょう。先生やクラスメイトの人も、こういうことを聞いて愉しくはありませんし、もし、「英語はむずかしい」とクラスの前後、途中である人が口ぐせのように言ったとしたら(そういう人が私のクラスにも過去、2、3名いました)、今度は、そのクラスメイトの人も、「むずかしい」が潜在意識に入っていきます。本人だけでなく、他の人も損害を受けます。
私は能力開発や心理学に関する本もたくさん読んで研究していますが、たとえば、公認会計士や税理士の試験をこれから受ける人は、「比較的簡単に試験に受かった人からアドバイスやお話を聞きなさい。努力して努力してやっと受かった人の話を聞いてはダメです。なぜなら、むずかしいとか、たいへんだな、ということが印象づけられてしまうからです」とあります。
今まで、学校でも会社でも心理面からのアプローチが極端に無視されて教育が行われてきたので、このことは皆さんの常識からかけ離れていて盲点になっていますが、皆さんがおもわれる以上に大切なことです。
英語もプラス思考で、はじえはウソでもよいので「私もけっこう頭がいいんだ」「英語が好きになってきた」「英語の学習は愉しい!」とプラスの発言をしてください。
これらのプラスの発言はさっきの例とは逆に、実力以上の力を出させます。まわりの人も明るくなります。
リスニングでも、「半分しか聞きとれなかった」ではなく、「半分も聞けるようになった。すごいぞ!」と、プラス思考でいきましょう。人生もこのほうが愉しいよ!
こういうことに気づくと、英語の学習は必ず愉しくなります。
では、また See you next time! Keep on smiling! |