皆さんお元気ですか! 酒井一郎です
それでは、今回もSimple Englishの達人を目指して学習しましょう。
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今回のテーマ【英語は移民の国アメリカで完成した】
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英語はもともとは、イギリスのことば、だということは誰でも知っています。しかし、それが北米、すなわち移民の国アメリカ、カナダで完成されたというか、完結されたというか、現在の英語になった、ということに、あまり注目する人はいません。
アメリカの歴史を簡単に振り返ってみましょう。最初は、イギリス系の人たちが、アメリカ東海岸に入植し、その後、フランス、イタリア、東ヨーロッパ、北欧、そしてアフリカより奴隷として連れてこられた人たちなど、世界中からの移民が西へ西へと原野を開拓していきました。そして、19世紀に入ると、西海岸のほうからも、主にアジア系の人たちの移民がありました。現在は移民の制限がきびしくなり、移民の数は減りましたが、現在もそれは続いています。
ニューヨークへ行けば、いわゆるアングロサクソン系白人の他に、アフリカ系、メキシコ系、ユダヤ系、中国系、そしてカリブ海の島々から移民してきた人たちの子孫などなど、種々雑多の人種の人たちが生活しています。
英語はアメリカ大陸に移民してきた世界中の人たちが混じり合って完成したといえるでしょう。少し詳しく説明すると、イギリス系の移民以外は、最初に入植してきた時点では、誰も英語が全然できなかったのです。ましてや現在のような英語の教材があるわけではなく、また、移民は一種の冒険なので、ゆっくり英語を学習する余裕のある人はほとんどいませんでした。その人たちに比べれば、皆さんの英語力(特に英語の知識)のほうが数段上でしょう。そして、それらの人たちに比べれば、皆さんの英語力(特に英語の知識)の方が数段上でしょう。そして、それらの人たちが西へ西へと開拓を進めていくうち、英語はそれらの移民の人たちでも分かりやすいよう、平均化、簡略化していったのです。このところは、日本語とまったく違うところです。
そして、アメリカがイギリスから独立し、どんどん国の体裁を整え、国力をつけてくると、科学、経済、軍事がどんどん発展し、それらを記述することばが、アメリカでたくさん生まれ、それが逆に、イギリスをはじめとするコモンウェルス(イギリス連邦British Commonwealth of Nations 英王室を団結の象徴とする旧英国勢力圏諸国の集合体。カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ケニア、ナイジェリア、マレーシアなどがその構成国になっている。連邦内だけのスポーツ大会なども行われている)の国々に影響を与えるようになったのです。ですから、
1.日常会話までの英語は移民の人たちでも分かるように平均化されたため、簡単である。
2.アメリカ大陸での歴史的経緯があるので、無理なく世界共通語となった(なってきている)のです。
See you next time! Keep on smiling!
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